アイズ通信2007
DVD・CDレンタル・アイズ鎌倉駅前店
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アイズ店長からのメッセージというか、泣き言というか、
お願いというか、お知らせというか、なんでもありのコーナーです。



 こちらは、毎月、発行している「手作りチラシ」に掲載された店長からあなたへのメッセージ、案内、等をまとめて読めるコーナーです。

2007
● 7月 「発表! 2007年、上半期ランキング」
● 6月 「DVDを200%楽しむために!」
● 5月 「プリズン・ブレイク シーズン2」
● 4月 「若手女優がブレイク中!」
● 3月 「オスカーより日本アカデミー」
● 2月 「LOST シーズン2を3倍楽しむために!」
● 1月 「2006年総括」





「発表! 2007年、上半期ランキング」
今年も上半期ランキングの発表の季節となりました。
簡単ではありますが、各順位の紹介をしたいと思います。

上半期ランキング、(DVD、CD、Single)各50位までは、コチラでチェックして下さい。

<DVD>
第5位「プラダを着た悪魔」

アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ出演の「恋に仕事にがんばるあなたの物語。」。
スタッフ達の推薦により、当初の予定より入荷本数を増やしました。
全く知らなかったのですが、監督、衣装デザインはTVドラマ「Sex and the City」のスタッフが手がけていたんですね。
映画の大ヒットを受けてTVシリーズ化の企画が動いているそうです!

第4位「DEATH NOTE デスノート The Last name」

人気コミックの映画化作品の後編、前編にあたる「DEATH NOTE デスノート 前編」は20位にランクイン。
元々は2時間1本の予定だったのを金子修介監督が、前後編の2部構成に変更。
邦画史上初の2部連続公開となったそうですが、洋画でも「キル・ビル」以外に覚えがありません。
来年初頭公開予定の「スピンオフ L」は、8月よりクランクイン、「リング」の中田秀夫が監督するそうです。

第3位「ダ・ヴィンチ・コード」

ダン・ブラウンの原作と共に、ダ・ヴィンチ・ブームの火付け役となった大ヒット・サスペンスが3位を獲得。
昨年11月レンタルスタートでしたので、この順位が高いのか低いのかは難しいところだったりもしますが、息の長い作品となっています。続編「天使と悪魔」
の映画化も決定していますが、ハワード監督、トム・ハンクスの続投は未定です。

第2位「フラガール」

「第30回日本アカデミー賞」で主要部門を独占して話題になった
常磐ハワイアンセンターの実話を基にした感動ドラマ。
邦画の年だった06年を代表する一作です。
この作品で様々な主演女優賞に輝いた「蒼井優」の他出演作にも人気があつまりました。

第1位「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」

昨年の12月のレンタルスタート以来人気が続いていましたが、3作目完結編「ワールズ・エンド」の公開が更に拍車を駆けることになりました。その人気ぶり
はここ数年でもダントツではないかと思います。


と5位までを紹介しましたが、
実は「24」に代表されるTVドラマをシリーズ毎に合計すると、

5位「プリズン・ブレーク シーズン2」
4位「24 シーズン5」
3位「プリズン・ブレーク シーズン1」
2位「LOST シーズン1」
1位「LOST シーズン2」

と米人気TVドラマが独占する結果に早変わりです!


<シングル>
第5位「Mr. Children / フェイク」
第4位「YUI / CHE. R. RY」
第3位「Mr. Children / しるし」
第2位「絢香×コブクロ / WIDING ROAD」
第1位「宇多田ヒカル / Flavor Of Life」

<アルバム>
第5位「YUI / CAN'T BUY MY LOVE」
第4位「一青窈 / BESTYO」
第3位「Mr.Children / HOME」
第2位「絢香 / First Message」
第1位「コブクロ / ALL SINGLES BEST」

絢香、コブクロ、ミスチル、YUIとシングル、アルバム共にほぼ同じアーティストが並ぶ結果になりました。

シングル1位となった「宇多田ヒカル / Flavor Of Life」は
TVドラマ「花より男子 リターンズ」の挿入歌として大ブレイク!
元々、CDの1曲目のオリジナルバージョンを挿入歌とするつもりだったところ、
TVスタッフの希望は「バラード」と、食い違いが発生。
それに対応したモノが2曲目の「Ballad Version」で、当初本人は乗り気じゃなかったそうです。
なので3テイクだけ録ってみましょう、と言うことで録られた曲が大ヒットとなったのですから、世の中解らないものです。
今では、ご本人も「Ballad Version」が好きなんだそうですよ。

と超駆け足でのご紹介となってしまいましたが、
店頭では20位まで発表しています!
ホームページでは各50位までご紹介!

上半期ベストMIXを作ったり、上半期ベストムービーを見返したり、
はたまた観逃し聴き逃しがないかチェックしてみて下さいね!

<7月の大量入荷!>
「Zガンダム」を筆頭に
「ZZ」「エルガイム」
「パトレイバー」
「攻殻機動隊」
「カウボーイビバップ」
「未来少年コナン」
「アルプスの少女ハイジ」
など名作バンダイアニメDVDをに7月中旬に大量入荷します! お楽しみに!





「DVDを200%楽しむために
今月も、6/7(木)に「大奥」「NANA 2」「ディパーテッド」、
6/18(火)「守護神」、
6/21(木)「ラッキーナンバー7」「ドリームガールズ」と大作がレンタルスタート!

特にアカデミー賞獲得作でもある「ディパーテッド」「ドリームガールズ」は、映画好きならば必見の作品です。

既に多くの作品がDVDのみの発売となっており、ビデオの発売がない状況です。
アイズでは新作のほぼ全部がDVDのみの入荷となっています。

「DVDは扱い方が良く解らないし、やっぱり慣れてるビデオの方が、、、」なんて、
お声もあるやもしれませんが、
ビデオだけでは今後のムービーライフが寂しくなってしまいますので、
もはや「DVDプレーヤー」は必需品ですね。

「パソコンがあるから大丈夫!?」
確かにそうなんですが、パソコンやプレステ等での視聴は再生ソフトなど様々な要素から再生不良が生じる事も多いのでオススメしません。何よりせっかく
の高画質が、パソコンのモニターでは本領を発揮してくれませんので要注意です。

そんなDVDを楽しむためには必須な「操作方法」が幾つかあります。

その1 「音声」の切り替え
洋画作品のDVDには、ほぼ必ず日本語吹替が収録されています。
リモコンのスイッチで音声を切り替えます。

もともとの音声(大抵は英語)と日本語吹替と2回楽しめます。
実は、日本語字幕には字数制限(セリフ1秒に対して4文字、横幅は最大14文字で2行まで)がありますので、全てのセリフを字幕化できているわけではあり
ません。
ですから、日本語音声で観る(聴く)ことによって新しい発見が結構あったりします。

また、字幕の文字が小さい、字幕のスピードが速くて追えないなど、字幕に気をとられてしまって本編が楽しめないのでは意味がないですから、そんな時も
音声を切り替えて楽しんで下さい。

また、5.1チャンネル用の音声が収録されていることもあります。
DVDプレーヤーによっては、手動で5.1チャンネル用音声に切り替えが必要なこともありますので、忘れないようにして下さいね。


その2 「字幕」の切り替え
こちらもリモコンの切り替えスイッチで行います。

普段、余り切り替える機会がないかと思いますが、洋画作品には複数の字幕が収録されています。
日本語字幕はもちろんですが、英語字幕、吹替用字幕などがあります。

吹替用字幕とは、日本語吹替音声に対応した字幕なんですが、セリフを字幕化したものではなく、ビル名や地名、本のタイトルなど劇中に映像として出てき
てしまい吹替ることが出来ないものを字幕として表示するものなんです。
決してセリフを字幕化したものではありませんので注意して下さいね。

とは言っても、日本語吹替音声に日本語字幕なんてワザも、音声切替と字幕切替の組み合わせで可能です。
とことんまで映画を楽しむには、結構オススメだったりします!

その3 「画面サイズ」の切り替え
従来のテレビの画面サイズが4:3で、ワイドテレビが16:9という比率です。
DVDソフトに「LB」とか「レターボックス」という表記がありますが、これは16:9サイズの映像を4:3サイズの画面内に納まるようにしたもので、映像の上下に
黒い余白が追加されています。元の映像に追加してしまっていますので、ワイドテレビで「レターボックス」を観ても余白が残ります。
この切替はリモコンのスイッチではなく、「初期設定」や「設定」の項目から切り替えを行う事が多いようです。

基本的にはこれらは全てDVDプレーヤーで設定、切替を行います。
ですから、プレーヤーの種類の数だけ操作方法があり、「ココにあるこのボタンを押して」などと一律に説明することが出来ません。

プレーヤーの説明書があれば、店頭で操作方法のご相談をお受けしますので、
お手持ちのDVDプレーヤーの「取扱説明書」をお持ちの上、お声掛けください。





「プリズン・ブレイク シーズン2」レンタル開始!

早いもので新緑の季節、5月となりました。

5月と言えばやはりゴールデンウィーク、9日間のお休みなんて方もいらっしゃるのでしょうか?
連休のイメージが強いG.W.ですが、お正月、夏休みとならぶ大作映画の公開時期だったりもしますよね。

今年も、「スパイダーマン3」「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールズ・エンド」と2本の大作が公開されます。
どちらも、シリーズ完結編(続編のウワサはありますが、今作で一区切りに)となっている上にストーリー的にも続いていますので、前2作を含めた復習が必
須となっています。

既に公開がスタートしている「ロッキー・ザ・ファイナル」「ハンニバル・ライジング」「パッチギ」や、
間もなく公開予定の「シュレック3」「ハリー・ポッター 不死鳥の騎士団」「ダイハード4.0」
シリーズ作品ですので、この機会に過去作をチェックしておいて下さいね。

特に公開直前は人気が集中しますので、ちょっとお早めにご利用頂くと、ストレスなくお借り頂けるかと思います。

夏には「ラッシュアワー3」「オーシャンズ13」、秋には「ボーン・アルティメイタム」も控えていて、シリーズ・ラッシュはまだまだ続きますよ!

さて、シリーズと言えばこちらも忘れてはいけません。
「LOST」「デスパレートな妻たち」に次ぐタイトルかと思いきや、同じかそれ以上に面白い「プリズン・ブレイク」!!
そのシーズン2が、5/1よりレンタルスタートとなります。

これより先は弱冠のネタバレを含みますので、 シーズン1をお楽しみ中の方、情報遮断している方はご注意下さいませ。

脱走犯としてのストーリーとなるシーズン2も全12巻、22話となっています。
さすがにマイケルのタトゥーは、もう使い道がないかと思いきやまだまだご活躍とのこと、
脱走後の事まで計画していたのでしょうか!?

で、申し訳ありません、一つだけ残念なお知らせがあるんです。
今回もVol.7とVol.8の間に2ヶ月ほど途中中断があります。

と言うのも、アメリカでのTV放映時に年末年始を挟むスケジュールだった為、途中中断しているからなんです。
「LOST」なども同じ時期の放送(8月頃からスタートして年末年始を挟む)スタイルなので途中中断が存在しているのですが、
「LOST」は放送終了からレンタル化までに時間を多くとっているので、途中中断なくレンタルリリース出来ているのだと思います。

実は「LOST」はシーズン2放映終了が06年5月でレンタルスタートが今年の2月と、レンタル化までに1年以上の余裕があったのです。
対して「プリズン・ブレイク シーズン2」は、今年の4月に放映終了でレンタルスタートが5月と殆どタイムラグなしなんです!

放送終了から待たされるけど続けて観られるのと、待たされないけれども途中中断があるのとでは、どちらが良いのか微妙なところではありますが、またマ
イケル達のドラマが観られるのがなにより楽しみですよね。

「プリズン・ブレイク シーズン2」
レンタル・スケジュールは下記の様になっています。

  Vol.1~2  5/1(火)
  Vol.3~4 5/18(金)
  Vol.5~7 6/1(金)
  Vvol.8~10  8/3(金)予定
  Vol.11~12  8/24(金)予定

因みに、「プリズン・ブレイク」はシーズン3の製作が決定、
「LOST」もシーズン4以降の製作が決定しましたがシーズン5を目処に完結予定との発表がありました。



「若手女優がブレイク中!」
もうご覧になりましたでしょうか、
「フラガール」
各賞を軒並み受賞した注目の1作なのですが、注目ポイントはそれだけではなかったりもします。

そのポイントとは、受賞の大半に名前が挙がっていた女優、蒼井優です。
若干21歳ながら、「フラガール」の時点で映画出演作は19作を数える実力派女優さんで、今作では彼女のキャリアでも1、2位を争う演技との評も少なくあり
ません。

99年のミュージカル「アニー」でキャリアをスタート、01年の岩井俊二監督作「リリィ・シュシュのすべて」で映画初出演を果たします。
その後、10代目リハウスガールに選ばれるなどキャリアを積み、
05年「ニライカナイからの手紙」に初の主演、
「星になった少年」など7本の映画に出演し、その演技力から注目の的に。

透明感のある演技とスクリーンでの存在感に、“女優”として大きな期待を集めています。
そんな蒼井優を始め、今、若手女優がとっても元気! 邦画が元気な事に一役買っているのは間違いありません。
 
その代表格は、蒼井優ともとっても親交が深い宮崎あおい
4歳の時に子役としてデビューしてCMやドラマを中心活動、実はとってもキャリアの長い女優さんだったのですね。

彼女が注目されるきっかけとなったのは、2000年の映画「EUREKA(ユリイカ)」で高崎映画祭最優秀新人女優賞、
翌年の初主演作「害虫」でも第23回ナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞の受賞。
ミュージカル『星の王子さま』で、第41回ゴールデン・アロー賞演劇新人賞受賞を挟んで、
05年の映画「NANA -ナナ-」
NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」でのヒロイン役で、知らない人はいないほどの存在へとなりました。

その「純情きらり」では、第44回ゴールデン・アロー賞放送賞ドラマ部門を受賞してます。
どんな役柄でもこなしてしまう演技力は、同年代の女優のなかでも抜群で、
08年より放送予定のNHK大河ドラマ「篤姫」では主役の篤姫を演じる事が決定、歴代最年少での主演だそうです。
 
とっても元気と言えば沢尻エリカ、「沢尻会」でもお馴染みですが、勢いへの乗り様では群を抜いています。
フジテレビビジュアルクイーンオブ・ザ・イヤー2002で表舞台に上がった後に、
映画「パッチギ」での演技が絶賛、
続いてTVドラマ初主演となった「1リットルの涙」も高い評価で、
05年制作の両作品をきっかけに一気に頭角を現しました。

そんな勢いから、06年は「間宮兄弟」「シュガー&スパイス」を含め5作品に出演。
またTVドラマ「タイヨウのうた」では、歌も披露しオリコンで1位を獲得するなど、マルチなタレントぶりを披露しています。

そんな沢尻エリカと「沢尻会」仲間なのが、上野樹里。
04年の作品「スウィングガールズ」で主人公を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

また同年は、その他の公開作「ジョゼと虎と魚たち」「チルソクの夏」でも、新人賞を受賞していてブレイクイヤーとなりました。

その後は「亀は意外と速く泳ぐ」「サマータイムマシン・ブルース」「笑う大天使(ミカエル)」と着実にステップアップを重ね、
昨年の「のだめカンタービレ」では“月9”の主演を務めることに。

本人はあまり嬉しく思っていないようですが、「スウィングガールズ」での友子や、「のだめカンタービレ」の野田恵まんまと言われる程の天然さんだそうで
す。
 
また、“セカチュー”で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を史上最年少で受賞した長澤まさみ
「吉祥天女」「椿三十郎」への出演が予定されている鈴木杏など、書ききれなかった女優さんもまだまだいます。

そんな若手女優陣の出演話題作の多く、「フラガール(蒼井優)」「ただ君を愛してる(宮崎あおい)」「ラフ(長澤まさみ)」「シュガー&スパイス(沢尻
エリカ)」「涙そうそう(長澤まさみ)」は3月に、

「天使の卵(沢尻エリカ)」、「幸福のスイッチ(上野樹里)」が4/3〜、

「虹の女神(上野樹里)」が4/19〜、

「手紙(沢尻エリカ)」が4/26〜と3月〜4月に一挙レンタルスタートします。 

見逃し厳禁ですよ!!


「オスカーより日本アカデミー!」
毎年の事ながら、グラミー賞、日本アカデミー賞、アカデミー賞と発表が近づいてくるとなんだかワクワクしてしまう2月。
洋楽、洋画が大好きな私は、グラミーとアカデミー賞が毎年の一大関心事なのですが、今年はちょっと事情が異なっていました。

その原因は「フラガール」
常磐ハワイアンセンターの実話をモデルにした作品なんですが、
その注文締切日は日本アカデミー賞の最優秀賞各賞の発表日だったのです!!
 
1月30日に日本映画製作者連盟が発表した06年の映画産業諸統計では、
邦洋合わせた興行総収入が2025億5400万円とのこと。

公開本数は邦画417本、洋画404本の合計821本となっています。

前年の05年は、合計731本の公開で1981億6000万円だったそうで、06年の興収が弱冠増収だったものの大きな変化は見られません。

ところが、興行総収入の内訳を見てみると、邦画は1077億5200万円を、洋画は948億200万円を稼ぎ出しており、
邦画が洋画を上回ったのはなんと21年ぶり、その上、初の1000億円突破、そして史上最高額を記録したのです。

もちろん作品単独で見てしまえば、トップは「ハリー・ポッターと炎の〜」が約110億円ですし、
邦画のトップにしても「ゲド戦記」の76.5億円とジブリアニメが獲得していて、06年のNo.1は邦画だ!! とは豪語出来ないかもしれません。

それでも、興収の結果から06年は邦画の年だったとは胸を張っても良いのではないでしょうか。

そんな興収事情の中、作品の評価としては最優秀に輝いたわけですから、06年の邦画No.1作品と言っても過言ではありません。

日本アカデミー賞としては、“最優秀作品賞”“最優秀監督賞”“最優秀助演女優賞”“最優秀脚本賞”と主要部門を総ナメ、男優賞にはノミネートがありませ
んでしたから、まさに独占の一言です。

また、キネマ旬報では“ベスト・テン第1位”と“助演女優賞”を、
ブルーリボン賞では“作品賞”“主演女優賞”“助演女優賞”を獲得しています。

“アカデミー賞外国語映画賞”へのエントリー作品にも選出、惜しくもノミネートはされませんでしたが、今年はペドロ・アルモドバル監督作やポール・バーホ
ーベン制作作がエントリーされていた為、運が悪かった感も否めません。

そんな訳で、当店としても特大プッシュの一作である「フラガール」は、3/15(木)〜レンタルスタートです!!
 
と、「フラガール」ばかりになってしまいましたが、
“最優秀主演男優賞”の渡辺謙「明日の記憶」、
“最優秀主演女優賞”の中谷美紀「嫌われ松子の一生」、

また“新人賞”に輝いた須賀健太「花田少年史」、
塚地武雅「間宮兄弟」、
YUI「タイヨウのうた」と、

今回の日本アカデミー賞の受賞作の多くは既にレンタルがスタートしていますので、これを期に邦画を堪能してみてはいかがでしょうか!
 
ちなみに…
キネマ旬報ベスト・テンは、本場のアカデミー賞よりも歴史が一年長かったりします。




「LOST シーズン2を3倍楽しむために!」 2/8よりレンタル開始!!!

LOSTファンことロスティーの皆様、お元気ですか?
ついに、LOST シーズン2がレンタル・スタートになります!

24-TWENTY FOURを上回り、シーズントータルでは年間チャート第1位を獲得するにまでになったLOST。
横山もオススメした甲斐があったのですが、シーズン1フィナーレで全ての謎が解決しないままの終了だったために、
「シーズン2はまだなのか」とのお声を数多く頂戴しました。

しかし思いの外早くシーズン2のレンタルをお届けできる事になり、胸を撫で下ろしております。

さてそんなシーズン2は、更なる謎解きに満ちた内容!

さらに「LOST Experience」と呼ばれるキャンペーンも進行していて、ミステリーに輪をかけています。
この「LOST Experience」は、主に放送中(米、英、豪)のCMとインターネットでの様々な隠し要素で展開しています。

例えば1stシーズンの時にはオーシャニック航空のサイト(http://www.oceanic-air.com)がありましたが、
今回は「ドライブ・シャフト」のサイトが用意されてます。

この名前だけでピンと来たら、アナタも立派なロスティー!ドミニク・モナハン演じるチャーリーが所属しているバンドがドライブ・シャフトです。
URLはhttp://www.driveshaftband.comで、
試聴音源のダウンロードの他、「Flight 815?」というオーシャニック航空815便に関するコンテンツもあります。

また、ギャリー・トループという作家のサイト(http://www.garytroupbooks.com)があるのですが、(アクセス不可?)
この人、シーズン1の第1話でエンジンに吸い込まれてしまったあの人のサイトなんです。
まさか作家さんだったとは! 
そのギャリー・トループの遺稿が「BAD TWIN」と言う本で、実際に発売されています。
ストーリーのヒントが隠されているそうなんですが、翻訳されていないんです、う〜ん残念。

そして何より一番の目玉は、、、

とお伝えする前に、
これより先は極小ながらもネタバレを含みますので、
シーズン1をお楽しみの方、情報遮断している方はご注意下さいませ。
 
で、目玉の話しですが、それはダーマ・イニシアティブならびに協賛しているハンソ財団のサイトです。
本編が進むに連れて関わってくるダーマとハンソ財団、ネット上に様々な形でサイトを展開しています。
「LOST Experience」が米、英、豪の放送と共に進行しているため、その多くは跡地になってしまっていて残念ですが、
そこで公開されていたムービーの多くは動画投稿サイトYoutubeで見ることが可能
(検索ワードは LOST DHARMALOST HANSO など)です。

ただし、日本語字幕なんてありませんので、英語を聞きながらの映像であれやこれや思い巡らすのが精一杯。
それでもロスティーには一見の価値アリですよ!!!
 
ダーマ・イニシアティブ http://thedharmainitiative.org
そのオリエンテーション・フィルム 
 http://thedharmainitiative.org/orientation/

ハンソ財団 http://www.thehansofoundation.org
そのサブ・ドメインhttp://persephone.thehansofoundation.org

(かなり不気味ですのでアクセスにはご注意を) 
 
と色々お伝えしてきましたが、他にも色々な関連サイトが存在しています。
その上、ファンがリアルに作っちゃって、それがそのまま機能しているなんて事もあるようで、番組公式のイースターエッグ(こういった隠し要素の事を向こう
ではこう呼びます)なのか、非公式なのか横山では判断がついておりません。

皆さんと同じように楽しんでいる身としては、あんまり深入りし過ぎて強烈なネタバレもしたくないですし(大汗

と言うわけで、シーズン2を楽しむ為のスパイス程度に参考にして頂けますと幸いです。
 
最後になりましたが、LOSTトリビアを1つ。
LOSTのプロデュースを行っているJ・J・エイブラムスが監督した大作「M:i:III」。
そのエンド・クレジットの一番最後には、あの財団の名前がクレジットされています!




「2006年総括」
明けましておめでとうございます。

さて、晴れて2007年を迎えたのですが、今年の参考に2006年のレンタル動向をちょっと振り返ってみたいと思います。

まずDVD/ビデオですが、
なんと言ってもTVドラマ!アメリカ産TVドラマが大ブレイクしました。
既に大人気だった「24-TWENTY FOUR」を筆頭に、シーズン・トータルで年間第1位となったス「LOST」「デパレートな妻たち」「プリズンブレイク」
ベスト5の内4つを独占しています。

「LOST」のシーズン22月〜レンタルが始まりますが、それ以外は現在未定です。

「24-Twenty Four-」9月頃〜がお約束となっているので、今年もその頃にレンタル・スタートではないかと思います。

そんなベスト5に唯一ランクインした映画は「チャーリーとチョコレート工場」!! 
ティム・バートン監督とジョニー・デップという黄金コンビによるファンタジー映画です。
バートン監督作の人気もさることながら、ジョニー・デップの人気は本当にスゴイです。

それ以外の洋画は6位に「Mr.&Mrs.スミス」、8位に「フライトプラン」


海外TVドラマと共に邦画もとっても元気でした。
年間ランキング7位に「THE 有頂天ホテル」、9位「ALWAYS 三丁目の夕日」、10位「交渉人 真下正義」の3タイトルがランクイン。

「ALWAYS 三丁目の夕日」は先日続編の制作が発表になったばかり。
なんでも、映画のラストから4カ月後、昭和34年春を舞台に描かれ、出演者はほぼそのままだそうです。
2007年1月クランクイン、2007年11月公開予定なので、レンタル化は2008年になってしまいます。
ちょっと先の長い話しですね(汗 

続いて11位には「ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女」
「ロード・オブ・ザ・リング」と並ぶファンタジーの名作映画化作品で、こちらも「第二章カスピアン王子のつのぶえ」が映画化決定。

ハリー・ポッター同じく、年に1度にしたかった様ですが制作が遅れていて、08年夏公開予定です。

そういえば、「ロード・オブ・ザ・リング」の前日談になる「ホビットの冒険」は、ピーター・ジャクソン監督との交渉が決裂してしまったそうです、残念。

そしてそのハリー・ポッターは13位に「炎のゴブレット」が。続編の「不死鳥の騎士団」はおなじみの夏公開予定で、監督は本作が長編デビュウとなるデビッ
ト・イェーツ。

ランキング15位の「ダ・ヴィンチ・コード」は、11/2〜のレンタルだったので実質1ヶ月半でのランクインしたことに。
もの凄い人気だったのが分かります。こちらも前日談にあたる(映画化の際は後日談になる可能性も)「天使と悪魔」が映画化決定した様です。やっぱりラ
ングドン教授が主人公なんですが、トム・ハンクスがやるのでしょうか?
 

続きましてはCDシングル。
1位は大方の予想通りレミオロメンの「粉雪」が、
2位も予想通りな湘南乃風「純恋歌」が、この2曲は本当に1年間ずっと人気でした。

以下、絢香「I Belive」YUI for雨音薫「good-bye days」SMAP「Dear Woman」と続いていくのですが、
予想外だったのがBONNIE PINK「A Perfect Sky」が15位、
あれだけシングルをリリースしていた倖田來未がベスト20に入らなかったこと。
BONNIE PINKは個人的特大ヒットだったのですが、残念です。

そうそう、去年の人気曲の特徴としてはタイアップ、それも主題歌のタイアップが付いたものが多かったです。
と言うことは、今年も主題歌をチェックしていれば早耳さん間違いなしかもですよ!!
 


CDアルバムは中島美嘉「BEST」が1位。
一昨年の12月24日〜レンタルでしたので、ほぼ一年間を通じて人気があった事になります。

2位はコブクロ「NAMELESS WORLD」、こちらもほぼ一年間通じての人気で、2位を獲得です。

3位スピッツ「CYCLE HIT 1991-1997」、4位コブクロ「ALL SINGLES BEST」、5位平井堅「歌バカ」と並んでいます。

アルバムはとにかくベスト盤が人気でした、
上記の5位までの中でコブクロ「NAMELESS WORLD」以外がベスト盤、ベスト10以内でも11枚中(10位タイがあるので)7枚がベスト盤。確かにヒット曲ばか
りで聴き応えがあるのもわかるのですが、音楽好きとしてはオリジナルアルバムに元気がないのは、とても寂しいです。

それから巷ではレゲエが大人気だった一年なんて言われているみたいですが、
個人的にはロック系がとっても元気だった様にも思います。
Aqua TimezやELLEGARDEN、RADWIMPSなどなど、今後が面白そうなグループが目に付きました。
最近の洋楽でもロックの復権が囁かれていますし、今年はロックがイイかもしれませんね!

余談ですが横山の06年はと申しますと、年末に行われたトヨタ・カップでのバルセロナ敗戦のショックが大きく、逆転サヨナラ負けの一年でした。
 
本年も宜しくお願い申し上げます。
 
P.S 店長ブログ「半人前店長日記 4.5RPW」公開中! 
 http://blog.livedoor.jp/daikaku_a


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