アイズ通信2008
DVD・CDレンタル・アイズ鎌倉駅前店
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アイズ店長からのメッセージというか、泣き言というか、
お願いというか、お知らせというか、なんでもありのコーナーです。
毎月、発行している「手作りチラシ」に掲載された
アイズからあなたへのメッセージ、案内、等をまとめて読めるコーナーです。




25周年記念キャンペーンアーカイブ


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アイズ通信  「コミック・レンタルを始めたワケは?」

鎌倉大好き!

で、いつも思うこと。

鎌倉は今日も観光客でにぎわっています。
地元の方々が、時には、江ノ電が満員で乗れなかったり、車が渋滞したり、歩道も、人、人、人、、、で歩けなかったり、、、
駅周辺はほとんどが観光客向けのお店で、本当に外からの人たちの出入りが多い街ですね。

鎌倉に住んでる方々は、休日の大切な時間をどのようにお過ごしなのでしょうか、、、
地元のお客様にとって、街がにぎやかなのはいいけれど、あまりの数に圧倒されて、
「外に出たくない〜!」というお声も聞こえてきます。

当店はかれこれ25年間、鎌倉、鎌倉近郊にお住まいのお客様に支えられながら
今日まで営業させていただきました。
本当にいつもありがとうございます。

これからも、地元のお客様に喜んでいただけるような店づくりを目指して
まだまだ頑張らさせていただきたいと思っています。


ところで、いつも思うのですが、、、
鎌倉駅周辺には、「まんが喫茶」も「コミックレンタル」も一つもありません。
また「ゲームセンター」などもありません。
世界遺産の候補でもある美しい街「鎌倉」ですが、地元の方々にとっての娯楽が少ないように思います。

「アイズ」は、地元の皆様に、もっともっと楽しんでいただけるお店にしたいと思っています。
何がいいかといろいろ考え、お財布とも相談しながら、、、コミックへの思いがずっとありました!

というのも実は10年前、「まんが喫茶」を始めようと物件を探していましたが、
JR鎌倉駅近くでは残念ながら見つかりませんでした。
「土地が高い!」「家賃が高い!」というのもあるのですけどね(汗)

いろいろ探した結果、大船駅から徒歩1分の場所に「まんが喫茶アイズ大船店」をオープンしましたが、
7年間営業したあと、世の移り変わりに付いていけず・・・(汗)2年前に手放すことに。

「アイズ大船店」には、本当にコミックが読みたくて来店されるお客様が多かったように思います。
ですから、スタッフ一同、たくさんコメントカードを書きました。POPも作りました。ランキングも作りました。
でも、まだまだやり足りていませんでした。
まだまだやりたいこと、やらねばならないことを残したままでした。
何度も足を運んでくださったお客様には今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

その思いをもとに、
「鎌倉店」にて5月から、TVドラマ化、映画化の原作コミックを中心にして「コミックレンタル」を始めました!
正規のコミックレンタル店として登録し、営業していくために、著作権法の行方をずっと見守っている状態でした。

仕入れの時に「著作権料」を支払うというシステムのため、
コミックには「著作権料支払い済みシール」が貼ってあります。

ただ、、、そのために、、、お客様に「1日も早く!」と注文しても、
実際コミックが入荷するまでに3週間近くもかかってしまうのが現状です。
何とかしてもっと早く入荷して欲しいとただいま交渉中ではありますが、なにとぞご了承くださいませ。

入荷しましたら、店内には「入荷しました!」のコメントを掲示するようにいたします。

まだまだ作品的には少ないのですが、レンタルは好調に動き出しています。
今後、徐々に、着実に作品数を増やしていきますので、
長らくお待たせしてしまったお客様、どうぞお楽しみくださいませ!

またリクエスト等、まだまだ大募集しておりますので、お早めにどうぞ!
既にリクエストいただいた作品も、ぞくぞく入荷中です!

スタツフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申しております!   

店主



アイズ通信 NO.67 「同じデジタルなのに…?」

次世代DVD競争は、HD DVDの撤退により決着しました。
これでブルーレイディスク(以下BD)が統一規格となり、大手レンタルチェーンは早速レンタル導入を表明、
バンダイはセルDVDの中心をBDに据える事を発表するなど、一気に動きが加速しています。

もちろん!当店でも4月からワーナー作品を手始めに「ブルーレイ」レンタル・スタートします!

そんなBDですが、BD対応プレーヤーは勿論のこと、ハイビジョン対応テレビでないと綺麗な映像で見ることができません。

これまでのアナログテレビやDVDの画素数は720×480、対してハイビジョンテレビは1920×1080です。
画素数なんて言葉がイマイチよく解らなくても、単純に数字を比較しただけでも大きく違うのが解りますよね。
つまり、ハイビジョンテレビでDVDを見ても画素数は720×480の映像ですから綺麗に見られませんし、逆にアナログテレビでBDを見ても720×480の映像で
しか見られません。
(テレビCMで「矢沢永吉」さんはこの事を言っていたのです。)

ですから、BDをご利用の際はハイビジョン対応のテレビで見て下さいね!

DVDは二層書込で8.5Gバイトという容量なのですが、
BDは一層書込で25Gバイト、現在は更に8層書込が試作段階では可能になっていますので、最大では200Gバイトの大容量を持つことになります。
単純計算でDVDの約24倍もの容量ですから、1920×1080なんて画素数の映像を収録することが出来るのです。

大容量データをコンパクトなメディアに収める事でキレイなデータの再生が可能になった映像のデジタル化に比べると、
音楽のデジタル化はなんとも不思議な事になっています。

音楽のデジタル化としてはMP3と呼ばれるデータ形式があります。
CDに収録されている音楽データは1411kbps(bpsとは1秒間に転送されるデータ数値のこと)に対し、
MP3は平均128〜192bps、大きくても320kbpsです。

一曲分のMP3データの大きさは平均4〜5Mバイト、
耳が「音」と認識出来ない部分を削ったり、圧縮する事によって、
一曲一曲のデータをCDの約1/10にしています。

iPodや携帯電話に使われているのは、AACと呼ばれる圧縮形式で、
MP3よりは高音質、高圧縮ですが、CDの音質に比べるとMP3もAACも同じ非可逆圧縮と呼ばれるもので大差はありません。

デジタル化によって多くの曲をコンパクトに持ち運べる様になったものの、
それは音質を低くして一曲のデータ自体を小さくした結果なのです。

「なんだか少し寂しいですよね。」

イイ音を聞くには着うたなどのダウンロードよりも、
やっぱりCDがオススメです。



アイズ通信 2月、No.66 アニメ「機動戦士ガンダム?」

さて先月24日より最新シリーズ「OO(ダブルオー)」がレンタルスタートとなった「機動戦士ガンダム」。
日本を代表するアニメであることは周知の事実だと思いますが、
皆さんが思っている以上にその影響力は大きかったりするんです。

原因はガンダムの産みの親である富野由悠季(とみのよしゆき)。

80年代にその後「リアルロボット」モノと称されることになった、
日本サンライズ(現サンライズ)製作のロボットアニメは、彼が産み出しました。
ヒーローロボではなく一兵器として描かれ始めた「リアルロボット」、
その先駆け的な作品であるガンダムでは、劇中に登場するロボットを兵器としてデザインしていったのです。

通称ファーストと呼ばれる最初のガンダムからシリーズ全体で、
大河原邦男、安彦良和、カトキハジメ、永野護、小林誠、出渕裕、明貴美加、北爪宏幸、庵野秀明といった
クリエイターがデザイン(キャラクターを含め)に携わりました。

彼らの多くがガンダムでの富野由悠季との仕事をきっかけの一つにし、
今現在はアニメ制作や、制作を引退しデザイン、イラストレーター、漫画家として大きな立場で活躍しています。

中でもエヴァンゲリオンで知られる庵野秀明は、その最たる例ではないでしょうか。

そんな絶大な足跡をアニメ史に残す富野由悠季ですが、
過去に「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」「母をたずねて三千里」「未来少年コナン」などで
仕事を共にしていることもあり、宮崎駿とは旧知の仲なんです。

ジブリアニメへの強烈なライバル発言を数多く残しつつも、「黒澤明以上の演出論」だとまで認めていたりもします。

現在のアニメシーンにおいて、日本アニメの代表作として並ぶガンダムとジブリアニメですが、
その産みの親が同い年の二人だと言うのも、偶然ではないのかもしれませんね。
(以上、敬称略とさせていただきました)


さて、3月にはアイズ一押しの映画がレンタルスタートしますので、簡単に紹介させて下さい。

その作品は「ウェイトレス おいしい人生の作り方」

サンダンス映画祭を始めとした各国映画祭で絶賛され、その後の全米公開は4館からスタート。
しかし口コミで評判が広がり最終的にはボックスオフィス5位にまでランクインしたインディーズ作品です。
女優でもあるエイドリアン・シェリー監督の自らの体験を元にした作品なのですが、
残念な事に彼女はサンダンスの喝采も、興行的な成功の結果も見ることなく他界してしまいました。
そんな監督による、パイ作りの天才ウェイトレスが妊娠をきっかけに
自分を見つめなおす姿を描いたハートフル・ストーリーは、3/6〜レンタルスタート予定です。

本当にオススメなのでぜひレンタルして下さいませ。



アイズ通信 1月、No.65「07年間ランキング総括」

明けましておめでとうございます。
久々となるアイズ通信は、「年間ランキング」を元に2007年を簡単に総括したいと思います!

 <シングル>
1位に輝いたのはTVドラマ「花より男子2」挿入歌「宇多田ヒカル/Flavor Of Life」、
 まさに宇多田復活と言える曲で、2位を大きく離して首位に輝きました。
 ちなみに「Beautiful World」は30位となっています。
2位以下は「ミスチル/しるし」「絢香×コブクロ/WINDING ROAD」「コブクロ/蕾」「桑田佳祐/明日晴れるかな」、、、
 コブクロは首位こそ獲れませんでしたが、アーティスト・パワーは断トツの1年でした。

 <アルバム>
年間1位は「コブクロ/ALL SINGLES BEST」
2位は「絢香/First Message」と06年リリースの2枚が年間を通して終始リードしていました。
3位に「ミスチル/HOME」
4位「YUI/CAN'T BUY MY LOVE」
5位「大塚愛/愛 am BEST」が続いていますが、
TOP5内で2作、TOP10だと5作ものベスト盤がランクインしており、相変わらずベスト盤は人気です。
因みに洋楽だけで見ると「NE-YO」が1位となっています。

 <DVD>
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ〜」が堂々の1位!
既にレンタルがスタートしている「パイレーツ〜/ワールド・エンド」の公開も手伝って、
人気タイトルが“超”人気タイトルとなっていました。

2位は邦画としては近年稀に見るヒット作となった「フラガール」、
3位には「プラダを着た悪魔」がランクイン。

海外TVドラマも相変わらず大人気の1年で、
「24」「プリズンブレイク」「LOST」は1シーズンを1作と換算すれば
「パイレーツ〜」を大きく引き離してTOP3を独占しました。

そんな人気ジャンルの1つになったと言える海外TVドラマですが、
新年も2/21(予定)より超目玉作品が遂にレンタルスタート!

その作品とは「HEROES(ヒーローズ)」!!!

06年には「24」らを押さえて全米で最高視聴率を獲得し、
劇中に登場する邦人キャラ“ヒロ・ナカムラ”の決めゼリフ「ヤッター!!」は
米流行語大賞があれば受賞確実なほど一大ブームとなったドラマなんです。
映画化もされたアメコミ作「X-Men」に通じるヒーロー群像劇で、
かなり日本をフィーチャーしているのもポイント高い、横山一押しのオススメ作です!

本年もアイズをよろしくお願いします。





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